2010/11
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Ride To Be Free

11月のある日、室蘭市へ出張した。
浦河発、朝6時半過ぎのJRに乗り込んだのだが、ほとんど乗客がいない。
こりゃ快適。
4人掛けのボックス窓側に陣取り、靴を脱ぎ向かいの座席へ両足を放り出す。

暖かい車内でウトウトしていると、
途中から静内へ向かう高校生の集団が乗り込んできた。
私はそそくさと靴を履き、3席座ることができるスペースを作った。
そこへやって来たのが、女の子3人組。
「相席してもいいですか?」と声をかけられ、
「ど、どうぞ。」と相手の目を見ることもできず返答。
4人掛けのボックスがこれで埋まった。

45歳の男、女子高生3人。
ワイワイとやかましくなるのかと思っていたが、皆、静か。
私も、病人とはいえ男です。
どんな娘か見てみたいが、じっと見つめるわけにもいかない。
そこで、遠くを見るふりをして恐る恐る彼女たちをチラ見した。
私の隣の子は雑誌を読んでいる。
斜め向かいの子は目を閉じて音楽を聞いている。
向かいの子は彼氏?友達?からの手紙をジックリと読み込んでいる。
うっすらと化粧もしているようだ。

いかん、これ以上は見ないほうがいい。
「オジサン、ジロジロ見ないで!」なんて騒がれたら大変だ。
ふっと足元へ視界を移すと、彼女たちのかわいいヒザ小僧が6個。
うつむくこともままならない。
ただただ窓から見える景色をずーっと眺めていた。

30分もそうしていただろうか。
いい加減疲れてきたと思ったら、「まもなく静内」のアナウンス。
やった、解放される!と一息ついたときに到着。
すると3人は私に向かって一人ずつ、「相席ありがとうございました。」
ぺこりと頭を下げて席を立っていく。
最後に、向かいで手紙を読んでいた女の子が、
「ありがとうございました。」と立ち上がった時、
私は嬉しくて嬉しくて、「行ってらっしゃい。」って声をかけてしまった。
すると、「イッテキマース」と両手を振って急ぎ足で駆けていった。

静内を過ぎるとまた閑散とする車内。
彼女たちのさわやかな香りが、ほのかに残っていた。
こんな女の子たちもいるんだね。
感動した。
けど、彼女たち、私をどう思ったのだろうか。
下車後、「行ってらっしゃい!、なんて声かけられた。オエッ」とか、
「やっぱりオッサン嫌い、変なにおいしてたよね。加齢臭?」なんて。
どう思われてもいいや。
いい気持になった、そんな日もあるんです。
捨てたもんじゃない。

今日は体調が悪く、でも仕事は待ってくれず。
午後、イライラしながらパソコンに向かう私に、
隣席の女性職員が、「冬の空の曇って、なんか不思議ですよね。」なんて言う。
「エッ?」と思い、席の後ろの窓から空を見た。
一時的に雪がやみ、ドス黒い雲とフワフワ柔らかそうな雲がスゴイ勢いで流れ、
その隙間から青空が見え隠れしたいた。
そのまま黙って2分くらい眺めていると、なんだか気分がスーッと良くなった。
平日の日中に空を眺めることなんてないもんね。
イライラ、プルプルしている私に、「少し休んで空でも見てごらん」と、
言ってくれたのだと勝手に解釈している。
お主も結構ヤルじゃないの。
無駄口も相当なものですが。
なんとなく素敵な発見をした一日でした。
ただ空を見るだけなんだけど。

寒いよ。北海道は。
皆様もカゼひかないように。
暖かくして過ごしましょう。
暖かい部屋で、風呂上がり、パンイチで缶ビールを。
これが北海道の男の、正しい冬の過ごし方です。

本日のBGM:
the heart of stone / 雪の中を

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Just Fade Away

時の経つのは早いもので、
配達される新聞には「年賀状印刷」のチラシが。
ウサギなんだね、2011年は。
気がつかなかった。
あと一月半で今年も終わりなのか。
振り返るにはまだ早い。
やらなければならないことがある。
ライブです。
ザ・ハート・オブ・ストーンのライブです。

2010.12.17(FRI)
会場:HALL SPIRITUAL LOUNGE
(札幌市中央区南2西4ラージカントリービルB1F)
出演:ワタナベマモル(exグレートリッチーズ)
    Dann and The Rhythm Jerks
    D.O.G
    BAD SIGN
    苦虫噛潰対
    THE HEART OF STONE
開場:18:00 開演:18:30
料金:前売1,500円、当日2,000円(別途1ドリンクオーダー500円)


何かとお忙しい時期ではありますが、金曜日の夜です。
ポロサツ、及び近郊にお住まいの方は是非、会場へ。
チケットのご用命は、私へ直接お知らせくださるか、又はコメント欄へ。

写真を幾つか紹介しますね。

@走行中の車内、助手席から
車窓

@もりちゃん
もりちゃん

@香港市内
香港

@自分
TNK_20101114152833.jpg

今日はどんより曇ったイヤな天気。
こんな日は、何もせず家でじっとしているのが一番。

先週は、「もう、どこかへ消えてしまいたい。」って毎日を過ごしてたが、
今週はどんな一週間になるのかな。
何かいいこと、あるかな。
とりあえず、心身ともに良好な状態をキープしたい。
それだけで充分なんだけど、これって結構難しい。
自分だけでなく、そういう人、たくさん居るんだろうな。

ということで、またね。

本日のBGM:
ボガンボス / 夢の中







Sick Boy

11月。
寒くなっちゃいました。

ブログの更新も久しぶり。
体調は、相変わらず。
数回の検査の結果、「メニエール病」との診断を受け、
病人の仲間入りです。

朝4種類、昼2種類、夜3種類の薬を毎日服用している。
幸い、重篤なめまい発作は発症していないが、
爆弾を抱えて毎日を暮らしている感じ。
現在、自分の場合、夜間、布団の中が一番危険だ。
寝ていても寝返りを打つのが怖い。
ゆっくりと頭の向きを変える。
「回るな。」と祈る。
何事もないことに安堵し、また眠る。

朝、ゆっくりと目を開ける。
「回るな。」と祈りしばらくじっとする。
何事もなければ、それから5分位の時間をかけてユックリ起床する。

職場へ向かう。
「体、大事にしなさいよ。無理せずに。」と私に声をかけるやさしい上司も、
「これ、あとお願いね。」なんてやりかけの仕事を持ってくる。
こういうときに限って、なんとなく体調が思わしくなく、
こういうときに限って、このやりかけの仕事が誠に中途半端。
毎日、疲れる。
病とは長い付き合いになりそうで、仲良くしたいのだが、これが難しい。
まだまだそんな気にはなれず、もがき苦しむ日が続くのだろう。

しかし、落ち込んでばかりもいられない。
楽しいこともあるのだ。
佐野元春
通院日であった5日金曜日。
そのまま札幌市へ滞在し、佐野元春氏のライブを見た。
「いままでの君は間違いじゃない。」って、
まちがいなく彼は私に向けて歌っていた、そう感じて、
涙が止まらなくなった。
そんなときに限って客電が明るくなる。
目は真っ赤、鼻水ジュルジュルの私を、周りの客はどう思っただろう。
本当にいいライブだった。
元気をたくさんもらった。

その後、知人と合流、杯を酌み交わした。
私の話を良くきいてくれる、良き理解者。
苦労しているようだね。
でも、きっと、そのうち、いい事ある。
楽しそうな顔をしていたし。
いいぞ、その調子だ。
励まし、励まされ、酒のせいか、最後は少しグダグダになったが、
また会おう。
近いうちに。

写真を。
@Mさんから頂いたカニ。
カニカニカニ
@実家から届いた秋の味覚。
実家からの送られた秋の味覚

週末が終わる。
また、明日からいつもの日常が待っている。
でも、楽しいこともあるだろう。
おもしろくないこともあるだろうけど。
とにかく、行こう。
またね。

本日のBGM:
佐野 元春/ 君を連れてゆく











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プロフィール

TNK

Author:TNK
住居:北海道釧路市
年齢:47
性別:男
好きなこと:飲酒、ロックンロール

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